私たちのビジネス｜電子部品総合メーカー｜連展科技株式会社（ACON JAPAN ）

私たちのビジネスを
支える事業と品質管理

当社は創業以来30年以上にわたり、内外部のコネクターにおいて新しい技術を生み出し、ＩＴやコンピュータ製品を取り扱うお客様のご要求する製品を提供してまいりました。また、各生産拠点における品質体制と品質システムの確立に力を入れ、より良い製品作りの基盤を整えています。

日本支社のビジネス形態

ケーブル

開発・設計

自社

生産

自社（ACON）：30%　外注生産：70%

外注生産の比率が多い背景

弊社生産地（中国）においても年々ワーカー賃金が高騰し、中国内において最低賃金の地域格差が大きくなっていきました。

そこで、低賃金地域にある中国ローカルメーカーを指導・教育することで、安価で品質の安定した品物をお客様にご提供が可能となりました。

コネクタ＆光＆アンテナ

開発・設計

自社

生産

自社（ACON）：95%　外注生産：5%

自社生産の強み

製品開発＆設計を内製化。
生産設備の充実（金型＆自動機＆治具等）
立ち上げ時間の短縮が可能
設計から量産までを、社内で一貫生産
設備投資費用＆製品コストが安価
カスタム品としてお客様のご要望を柔軟に対応
設計者がお客様を訪問し、随時打ち合わせを実施

品質管理について

国内事業における製品の品質管理においては、JBQC（Japan Business Quality Center）を構築し、品質のチェックシステムに活用しています。

JBQCは5つの視点から徹底した品質管理を行っています。

※JBQC＝JAPAN Business Quality Contorol Center

1.共同開発・事業立ち上げ

製品開発及び新規事業の立ち上げは、日本や台湾を中心に、必要に応じ各国・地域の協力を得ます。

2.日本の技術力と営業

国内市場においては、日本の高い技術力とマーケティング及び販売力が欠かせません。

3.QC：品質管理/製造管理

生産拠点における厳しいQC（クオリティコントロール）の徹底により高い品質の製品を製造します。

4.生産技術（中国工場）

生産拠点は6箇所の中国工場や新設したラオス工場（ ISO14000取得）から出荷します。

5.生産委託先/自社工場

最先端の生産システムとロジスティックにより、生産の適正化を図りそれぞれの委託先で製品の製造を行います。

JBQCの設立と目的

設立: 2009年10月
目的: 生産先における品質体制と品質システムによる品質保証の確立

日系メーカー様向け製品に対する生産委託先への指導・教育による品質のレベルUP
中国内の華南・華東地区ユーザー様へ対する品質面でのアフターサービス

生産・販売拠点

①台湾: 連展ホールディング：連展科技／連騰科技／連訊通信; 研究開発／品質／営業拠点／アフターサービス
②日本: 営業／アフターサービス／技術サポート
③韓国: 営業／アフターサービス
④シンガポール: 営業／アフターサービス
⑤北LA（アメリカ）: 営業／技術サポート
⑥南LA（アメリカ）: 営業／アフターサービス
⑦ラオス: ケーブルアセンブリ; 組み立て生産ライン
⑧天津工場: コネクタ／ケーブルアセンブリ; 無線アンテナ／光主被動元件 OEM、ODM; （組み立て生産ライン／営業拠点／アフターサービス）
⑨昆山工場: コネクタ／ケーブルアセンブリ; 無線アンテナ／RF電子部品開発; （組み立て生産ライン／営業拠点／アフターサービス）
⑩江西工場: コネクタ/光主被動元件 OEM、ODM; 無線アンテナ／RF電子部品開発; （アフターサービス／組み立て生産ライン）
⑪深圳天得工場: 営業拠点／アフターサービス; メッキ生産ライン
⑫深圳龍崗工場: コネクタ／光通信/製品設計; 車、IT、通信コネクタ; 組み立て生産ライン; 営業拠点／アフターサービス
⑬江門天鑫工場: 営業拠点／アフターサービス; メッキ生産ライン

私たちのビジネス our business

私たちのビジネスを支える事業と品質管理